さい帯（臍帯）は母体からの栄養を胎盤（プラセンタ）を通じて胎児に運び、胎児からの老廃物を母体に戻す管で、胎盤と同様にアミノ酸、ペプチド、ミネラル等豊富な栄養成分、生理活性物質を含んでいます。また、さい帯にはプラセンタにはない幹細胞が含まれ、異なる効果を期待することもできます。プラセンタと比べるとムコ多糖を多く含んでいることから水分をしっかりと蓄える保湿効果が優れています。コンドロイチンやヒアルロン酸等が一つになったもので、正式にはムコ多糖タンパク質、最近ではプロテオグリカンと呼ばれています。循環や代謝を支えています。